FC2ブログ

放牧地の糞虫たち

7月下旬に西の方へ糞虫を求めて遠征してきました。

牧場と言えばやはりこの種...
ダイコクコガネ
ダイコクコガネです。
ボリューム感といい立派な角といい、やはり誰もが憧れる虫だと思います。
今回は4個体見つけられましたがいずれも雄。
大型個体が2、中型1、小型1でした。
次回は長角型を狙いたいところ。

そして個人的に気になるのが、やはり小型の糞虫達。
スジマグソコガネ
スジマグソコガネ。
この虫が一番個体数が多かった。
変異は大きく褐色味の強い個体から漆黒の個体まで幅広い。

オビマグソコガネ
次に多かったのがオビマグソコガネ。
前翅外側の赤い斑がほぼ消失している個体もチラホラ見られた。
赤い斑が目立たない場合はウスイロマグソコガネに酷似する。

ウスイロマグソコガネ
こちらがウスイロマグソコガネ。
そこそこの数が見られた。

フチケマグソコガネ
個体数が多かったといえばこのフチケマグソコガネ。
普段見ているフィールドでは見られない種。
名前の通りフチに毛が生えている。

エゾマグソコガネ
採集時には種を同定できていなかったエゾマグソコガネ。
フチケにしては違和感があると思い採集した2個体がエゾマグソコガネだった。
どちらもかなり擦れていて、図鑑の写真で見るものとは大分印象が違う。
個体数は少なくないと思われます。

ニセオオマグソコガネ
一匹だけ採れたニセオオマグソコガネ(オオマグソコガネ?)
こちらは同定に自信なしです。
この個体もかなり擦れていて尚更識別が難しい。
大型のマグソコガネはやっぱりカッコいいです。

ヒメコエンマコガネ
エンマコガネで一番多かったのはヒメコエンマコガネ。
この個体は雄。

そのほかの種はオオセンチコガネとカドマルエンマコガネ。
あとコンビニの前でゴホンダイコクが死んでいた。

ゴホンを入れると今回の遠征で見た糞中は11種です。
放牧地は2日間にかけて2か所へ。

1か所目で確認できた糞虫は、
オオセンチコガネ
ダイコクコガネ
カドマルエンマコガネ
ヒメコエンマコガネ
スジマグソコガネ
オビマグソコガネ
フチケマグソコガネ

2か所目は
カドマルエンマコガネ
ヒメコエンマコガネ
スジマグソコガネ
オビマグソコガネ
フチケマグソコガネ
エゾマグソコガネ
ニセオオマグソコガネ

1か所目でもう少し正確に確認すると種が増えた気がします。

最後にオマケ

ダイコクコガネ属3種
ダイコクコガネ属3種
自宅にあるダイコクコガネ属2種の標本とダイコクコガネを比べてみました。
手前からゴホンダイコク、ヒメダイコク、ダイコク。
ダイコクはやはり桁違いのボリューム感。
自宅に来た当初はこれでもよく飛翔していました。
ダイコクコガネは現在兎糞で3個体を飼育中です。

ダイコクコガネ属2種
飼育中の小型ヒメダイコクと小型ダイコクコガネ。
有名どころで言うとクワガタなどもそうですが、大型個体と小型個体でまるで別種のように違いますね。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Yuta

Author:Yuta
バンドでの個人ブログのはずがいつの間にか生き物ブログに。
虫は糞虫、鳥は小鳥メインに幅広く。
地元派のはずが遠征を繰り返す。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
Youtube


検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR