ヒメウタイムシクイ(Booted Warbler)

2週間ほど前になりますが、日本海側の離島へ行って来ました。
初の離島遠征、4日間の現地滞在で3日島へ行くチャンスがあったものの、風も波も強く、最終日しか島へ渡ることは出来ず。

しかし・・・

ヒメウタイムシクイ
なんと国内5例目である、ヒメウタイムシクイを観察することが出来ました。
ちょうどこの日に入った様子。
ちなみに現地では撮影中誰も気付いておらず、僕は近くでコヨシキリを撮影した後だったため、
あまり写真も確認せずコヨシキリと決め付けていました笑

ヒメウタイムシクイ
ヒメウタイムシクイ

よく似た種として、キタヤナギムシクイ、イナダヨシキリ、国内未記録のアラビアウタムシクイ(Sykes's Warbler)がいます。
実は現地ではこの日、キタヤナギが出ていると言う話があり、実際に撮られてたと言うので写真を見せていただいたが、
明らかにキタヤナギではなかったのでその場で否定しました。
ただ、それがなんだかは分からなかったものの、ムシクイには見えなかったのですが、後々考えればこの鳥でした。
ちなみにムシクイとつくがこの鳥はヨシキリ科の鳥です。

ヒメウタイムシクイ
この鳥はヒメウタイムシクイ属です。
イナダヨシキリはヨシキリ属で、尾羽が丸尾、最外側尾羽の羽縁が白くない(分かりづらいけど1枚目、2枚目の写真を見ると白いことが確認できると思う)

ヒメウタイムシクイ

自分はムシクイという印象はほぼなく、そのせいもあって余計にコヨシキリと決め付けてしまったのかも。
ちなみに写真を撮る1時間ほど前に、一緒に行動していた5人でヒメウタイの地鳴きを聞いていました。
ウグイスのような鳥が茂みに飛び込んで、その場の感覚ではウグイスとオオムシクイの間のような声としていました。
帰って調べてみると、まさにこの鳥の声でした。

ヒメウタイムシクイ
そして一番よく似た同じ属のSykes'sですが、Sykes'sはより嘴が長く、
三列風切の軸斑などがヒメウタイほど暗色ではないように思います。
その他眉斑もヒメほど長くなく、眼の後方へは伸びない印象です。

この日はその他もたくさん島らしい鳥を堪能することができました。
離島は麻薬、一度大当たりを経験してしまったらお終いかも・・・笑
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Yuta

Author:Yuta
バンドでの個人ブログのはずがいつの間にか野鳥ブログに。
オオルリが大好き。
地元派のはずが遠征を繰り返し、仕事で田舎に飛ばされるハメに。

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