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セマルケシマグソコガネ(Psammodius convexus)

先日琵琶湖岸の砂浜で篩採集を行いました。
ハマヒルガオ咲く砂浜のイネ科の根際から、短時間で約4個体。

セマルケシマグソコガネ
セマルケシマグソコガネ。
3mm弱ほどの大きさながら、篩の中で前翅の褐色が割りと目立ちます。

篩でケシマグソコガネが得られたのは初めてでした。
今まで篩をした環境とは何ら変わりがなかったので季節的な要因が大きいのかもしれません。
よく似たニセセマルケシマグソコガネも見てみたいところです。

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マルツヤマグソコガネ(Aphodius (Sinodiapterna) troitzkyi)

先日京都市内の標高700m地点の乾いた獣糞から2匹のマグソコガネを見つけました。
糞の中に前翅の後方部分が見えた時、ツヤがあり幅が広く見えたのでイガクロツヤマグソコガネ辺りかと思いました。
いざ取り出してみると丸い。
個人的にかなり見たいと思っていたマルツヤマグソコガネでした。

マルツヤマグソコガネ
丸く寸詰まりで独特の体形。
大きさは5mm程度ですが、幅広く割と大きく見えます。

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ヒメコマグソコガネ (Aphodius (Phalacronothus) botulus)

今年の冬頃からずっと見たかった糞虫がいました。
その種は現在2県でしか確認されておらず、4月下旬5月上旬にしか発生しないため、今期GWの間九州にいた僕は、
今期中に見ることを半ばあきらめかけていました。

ただ、探すだけ探してみようとGWが明けて最初の休日に探しに行くことにしました(実はGW前に一度外した)
現地に着くと、僕が思っていた環境とは違うところで何やら糞虫を探している方がいました。
その方に話を聞くと、ちょうどヒメコマグソコガネが採れたところでした。
僕が思っていた環境とは大きく違う、糞虫のあまり好まなそうなところを好むようです。
とある人気種と同じようなイメージでしょうか。

その方に教えてもらった通りに糞を探すものの、状態のいいものがなく諦めかけていました。
その方たちと解散した直後遠くから
「食痕のある糞があったら、下を掘るといいよ」
そう教えてもらい、さっそく試してみると...
出ました!
風が強かったので、見失う前にすぐ確保。

ヒメコマグソコガネ
これがヒメコマグソコガネです。
大きさは3mm程度。
類似種にコマグソコガネがいます。
特徴の前翅の赤色斑は、砂で汚れているため見えません笑

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ヒメツツマグソコガネ (Saprosites Narae)

前回の更新から少し日が経ってしまいました。
この冬以降、ほとんどの休日を糞虫に費やしています。
今回紹介するのは学名に「奈良」を冠したヒメツツマグソコガネ。

このヒメツツマグソコガネは分布に少々偏りがあるため、どこでも見られる種ではありません。
この種はマグソコガネと言いつつ糞に依存してる訳ではなく、倒木などの樹皮下に潜んでいます。
正直それ以上詳しいことはよくわかりませんが、一年中同じ場所から見つかります。

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大きさは3mm程度で体形は細く華奢なため、かなり小さく感じます。

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オビモンマグソコガネ(Aphodius okadai okadai)

実は昨年の夏頃から糞虫に熱中しています。
冬の間はマグソコガネを探しに出掛けることがかなり多い。
奈良を代表するマグソコガネの一種であるオビモンマグソコガネ。

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馴染みのフィールドに行くとつい探したくなる一種。
秋から春にかけて見られるが、一番良くみられるのは冬の間の様子。
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Yuta

Author:Yuta
バンドでの個人ブログのはずがいつの間にか野鳥ブログに。
オオルリが大好き。
地元派のはずが遠征を繰り返す。

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